本日午後、中央公民館で第5回の「いじめ防止のためのシンポジウム~中学校と小学校の連携協力によるいじめ防止のための取組」が開催をされました。

本日午後、中央公民館で第5回の「いじめ防止のためのシンポジウム~中学校と小学校の連携協力によるいじめ防止のための取組」が開催をされました。
今回は初の試みとして、小学生の代表が参加。中学生と市民と一緒に、いじめについての話し合いに参加しました。
各中学校に分かれての話し合いでは、第三中学校の部会に参加しましたが、今のいじめのツールとしてSNSなどが使われていることが改めて認識されました。情報リテラシーも含め、大人からも子どもからも意見が出されました。
第三中学校では、「お助けボックス」という“いじめ目安箱”のようなものが設置されているとのこと。クラブ活動で起こった事例に教員と対応した事例が、紹介されました。
また、第一中学校では啓発の一環としてバッチを作って、いじめ防止に協力する人につけてもらおうと活動したりするなど、各中学校でそれぞれ独自の取り組みを展開しています。
各校の取組みも、過日、テレビ東京の番組で紹介されました。
いじめの問題は、何度も何度もその重要性と意識変革のための啓発をし続けなければいけないと改めて感じました。子どもたちが、人として本当に大事なことを、自分たちで学び実践している姿を頼もしく感じました。

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