姉妹都市交流の一環で、市議会の半数10名で喜多方市を訪れました。
姉妹都市交流の一環で、市議会の半数10名で喜多方市を訪れました。初日は、喜多方市議会の議員の方と懇親会を開催。喜多方市の蔵元が賞を獲得したお話では、若い杜氏や蔵元が世界に通用する日本酒を目指して頑張っている様子を知ることが出来ました。
東日本大震災から、5年が経ち、観光客や物産品の売り上げも戻りつつあるのは明るい話題でした。しかし、農産物の価格は震災前よりも低いまま。原発事故の風評被害で福島の農産物はまだまだ、買い叩かれる傾向性にあるとのことでした。しかし、前を向いて頑張っておられる様子が伝わってきました。
交流2日目は、第33回の山都新そばまつりに伺いました。地元の特産品を生かしたイベントが33回も、地域の皆さんが熱意をもって続けておられることが実行委員会委員長の挨拶から感じられました。昼近くになると人出も多くなり、子供たちのダンスや喜多方市の地元アイドルも会場を盛り上げていました。
お蕎麦も、店舗ごとにやはり違うもので、それぞれのお店の味を堪能しました。県外からもお客さんが多数お見えのようでした。山都のそばのブランド力は大したものです。