東大和市立中央図書館で、本日午後二時から、「第1回東大和市立中央図書館 ビブリオバトル」が開催されました。

東大和市立中央図書館で、本日午後二時から、「第1回東大和市立中央図書館 ビブリオバトル」が開催されました。私は、議会の一般質問等において「ビブリオバトル」の全市的な取り組みを提案・要望してきましたので、図書館が一歩踏み出して開催をされたことを本当にうれしく思います。
バトルでは、6人のバトラーが登壇。市内の中学生と東大和高校の生徒で、それぞれ、「是非読んでほしい」と思う本を5分の持ち時間で紹介しました。毎回毎にプレゼンが終わると、場内全員との質疑応答になります。
全員がそれぞれ個性的なプレゼンで、ほとんどが大人である観客とも堂々とやり取りをし、勧める本の良さ・面白さを積極的にアピールしていました。話自体にもきちんと起承転結を作って、観客が興味を持つようにうまく話を運んだり、問いを立てて観客の反応を見ながら話を進めるなど、堂に入ったものです。
全員終了後、投票が行われ、チャンプ本は『昔話法廷』に決まりました。どの本も普段手に取るものではないですが、バトラーの話を聞いてみると、読みたくなりました。
出場者の中には、「ビブリオバトルをやってみたかった!」と言っていたバトラーもいました。この第1回をはじめとして、今後、市内で「ビブリオバトル」がさらに展開していってほしいなあと思います。