第7回となるいじめ防止のためのシンポジウムが、午後3時より、中央公民館で開催されました。
第7回となるいじめ防止のためのシンポジウムが、午後3時より、中央公民館で開催されました。サブタイトルは、「いじめ防止のために、わたしたちにできること~自分で考え、自分で判断する~」です。
東京都教職員研修センター教授の峯川一義先生をお迎えして、道徳の授業のようにして、取り上げた内容を基に質問を投げかけ、子どもたちを中心に考え、発表させるものでした。
小中学生合同で、問いかけに対して真剣に考える様子が窺え、「聴く」だけでなく「考え」「話し合い」「発表する」というアクティブラーニングを通して、その経験が身につく様子でした。
講師の先生の「自分の中にもう一人の自分を持つ」という言葉が印象的でした。やってはいけないことをついやってしまう、そんな自分を見つめるもう一人の自分が、正しい方向へと導いていけるようにしていかなければならない、とのことでした。