中央公民館のホールで、本日午前中、明治維新150年を記念する東大和市郷土博物館の企画展示「明治時代の東大和」関連のイベント「講演会・朗読会」が開催されました。
佐竹康彦中央公民館のホールで、本日午前中、明治維新150年を記念する東大和市郷土博物館の企画展示「明治時代の東大和」関連のイベント「講演会・朗読会」が開催されました。最初に、市民大学で五日市憲法を学んでこられた有志が朗読劇を披露。その後、尾崎市長とあきる野市の澤井市長が挨拶。続いて、色川大吉教授の下で五日市憲法を発見した新井勝紘氏（元専修大学文学部教授、高麗博物館館長）による講演「東大和の自由民権運動と千葉卓三郎～五日市憲法50年をふりかえって～」が行われました。当時神奈川県下の多摩地域では、いち早く自由民権運動が起こった地域が東大和市で、五日市憲法起草者の千葉卓三郎が奈良橋に居住して、この地で憲法をまとめたと推測されることなどが語られました。
ホール一杯の人で大盛況の会となりました。
