今日は、東大和市内の中小企業大学校にある「ビジネスト」で開催された「夏休み プログラミング体験 〝マインクラフトで学んじゃおう!″」に、娘二人を連れて参加してきました。

今日は、東大和市内の中小企業大学校にある「ビジネスト」で開催された「夏休み プログラミング体験 〝マインクラフトで学んじゃおう!″」に、娘二人を連れて参加してきました。
ご承知のように、来年度から小学校ではプログラミング教育が必修化されます。それに先んじて、プログラミング教育の体験をする貴重な機会となりました。私も、議会の場でプログラミング教育の推進を訴えてきているので、自分自身の勉強のつもりで参加しました。
一家族一台のSurfaceが配され、武蔵村山市の学校で教えているマイクロソフト認定講師の方二人で、Surfaceを立ち上げるところから指導していただきました。
それにしても、我が子ながら子どもたちの順応性の高さに、あらためて驚きました。ゲームを通じて動かし方もすぐに習得し、実際のプログラミング(画面上のエージェントキャラクターに作業をさせる)も、一、二度試したら大方自分たちで進められていました。
昭和生まれで、社会人になってから日常的にパソコン機器に触れてきた世代と、21世紀に入ってからの生まれで、家庭の中にパソコンやスマホがあるデジタルネイティブ以降の世代とでは、まるで感覚が違うんだなと実感しました。
講師の先生ともお話しましたが、これからの時代は「読み・書き・そろばん」に「コンピュータ(ICT,AI…)」が必須で、未来を生きる子どもたちには避けて通ることのできない〝生きていく術(すべ)″です。来年度からのプログラミング教育で、子どもたちが楽しく学び、知識の経験を積んでいってほしいと思いました。
また、教育現場の課題としては、やはりICT機器が十全に整備されていないということをお話されていました。
今後の国や各自治体の取り組みが重要となってくると思います。