馬路村視察

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10月31日は、高知県馬路村を視察いたしました。馬路村は、柚の加工生産により、村全体で大きく収益を上げている成功例として、全国的に有名な自治体です。
狭い県道を山奥まで進んだ、急峻な山並みの谷間に広がる村で、以前は林業で栄えていたそうです。しかし、輸入木材の使用が全国的に広がり、国内林業が衰退していく中で、自生していた柚に着目し栽培を開始。さらに、加工品に力を入れることで、現在大きな収益を上げています。
特に、「ごっくん馬路村」は飲みやすい柚飲料として大ヒット。この村では、若い世代の定着も推進し、保育料は無料・18歳までは医療費無料とするなどしています。
加工工場でご説明頂いた職員の方も、宮城県出身の方でIターンの方です。移住者向けの村営住宅を建ててもすぐに満室になる状況だそうです
加工工場では、柚栽培の歴史からどのように加工事業が成功していったかを、映像も交えながら教えていただきました。
次に、木材加工を行っている地元企業を視察。国有林等の保全や植栽事業に加え、木材を使用したカバンやうちわ等の製作に取り組む様子を教えていただきました。
決してほかのまねをせず、地元のもの最大限に活用して地域振興に生かしている事例として、大変参考になりました。

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