令和5年第2回定例会の一般質問(再質問)を行う

昨日の壇上質問に続き、本日は、市長答弁を受けての一般質問(再質問)を行いました。

今回取り上げた項目は6つです。

①健康ポイント事業の創設について
②高齢者福祉施設の拡充について
③自転車利用に関する施策の充実について
④学校での水泳学習への民間活力導入について
⑤「図書館を使った調べる学習コンクール」における地域コンクール開催について
⑥認可外保育園への支援について

①健康ポイント事業の創設について
これまで公明党は、市民のさらなる健康増進のために「健康ポイント制度」の創設を提案してきました。
今回の質問では、他自治体の事例を参考に、市民が健康づくりに取り組む動機づけのための「しかけ」をつくることの重要性をあらためて訴えました。

②高齢者福祉施設の拡充について
第9期の介護保険事業計画策定へ向けた取組が進んでいます。その中で、在宅での医療・看護・介護の各サービス拡充を目指し、特に「通い」「宿泊」「訪問」を一体でサービス提供する小規模多機能型居宅介護施設や訪問看護ステーションなどの地域密着型サービスの推進を訴えました。

③自転車利用に関する施策の充実について
3月・5月の公明党の市長要望において、自転車用ヘルメットの購入補助を申し入れました。
東京都では、補助制度のある自治体への支援を打ち出しているので、この機会に是非東大和市でも補助制度の創設をするよう訴えました。
市からは、前向きに検討する旨の答弁を得ました。
また、電動アシスト自転車の購入補助についても訴えました。

④学校での水泳学習への民間活力導入について
公明党が従来より訴えている、学校での水泳学習における民間活力の導入について取り上げました。
今般、第五小学校で試験導入している取組の内容を確認し、その成果を全市的に展開するよう重ねて要望しました。

⑤「図書館を使った調べる学習コンクール」における地域コンクール開催について
以前より提案している「地域コンクール」の開催について、教育現場だけでなく、広く市民からも参加者を募りコンクールを開催することで、市民が地域の魅力を再発見する機会となり、地域の活性化に寄与することを訴えました。

⑥認可外保育園への支援について
全ての子どもたちの育ちを支援する観点から、認可外保育園への支援について、市の現状を確認し、国や都と連携した取組を要望しました。

前向きな答弁を得た項目もあり、引き続き粘り強く提案していくものもあります。今後とも地道に取組を進めてまいります。