第18回「全国市議会議長会研究フォーラム in 北九州」に参加

10月25日・26日にかけて、北九州市小倉で開催された、第18回「全国市議会議長会研究フォーラム in
北九州」に参加してまいりました。2400名を越える多くの議員が全国から集い、盛会となりました。

片山善博大正大学教授(元鳥取県知事、総務大臣)による基調講演、4名のパセリストによる「統一地方選挙の検証と地方議会の課題」、4名の登壇者による課題討議「議員のなり手不足問題への取組報告」がそれぞれ行われました。

二元代表制における議会の役割のその重要性、また改革を進めることで住民自治の発展に寄与すること、議員活動・議会活動におけるハラスメントの問題、議員選挙の無投票に対応した新しい人材の発掘など、多岐にわたる議題で、課題研究をしている大学教授や、現場で新たな取組に挑戦する各地の議員などから多くの示唆的な話を聴くことが出来ました。

このフォーラムに参加するたびに、東大和市議会議員の一員として、今後の議会を考える機会となっていると感じます。これからも一歩一歩着実に、時代の変化に対応していく議会のあり方を追求していきたいと思います。