【昭島市「アキシマエンシス」での講演会に参加】

昭島市の市制70周年記念事業の一環として行われた「図書館総合展2024フォーラムin昭島」が、昭島市教育福祉総合センター「アキシマエンシス」で行われ、参加してきました。
午後の講演からの参加でしたが、第1部は平凡社の図鑑編集者の大石氏のお話で、これまで関わられた図鑑制作のエピソードや図鑑出版のご苦労など語られていました。その中で、以前勤務していた雄松堂書店の新田会長等のお話が出て、驚くと同時に懐かしく感じました。
第2部は、「複合施設のつくりかた・すすめかた
2024-市民ニーズと動向を受けコロナ禍を経て」と題して、「アキシマエンシス」の建設に向けた取り組みと、現在の活用状況について、教育長や歴代の館長、生涯学習を担当する市の部長から貴重なお話をいただきました。
以前、会派で視察に伺いましたが、改めて館内も拝見し、多くの学生や市民が学習し、また読書をしている姿に接することができました。利用登録者も以前よりほぼ倍の人数まで増えたそうです。新しいコンセプトと新しい施設で、サービスが充実し市民利用につながった好事例だと思います。

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