令和6年第4回定例会の一般質問を行う
satake今回取り上げた項目は6点です。
１．向原地区都有地の活用と東大和市駅前のにぎわい創出について
２．学校給食について
３．GIGAスクールの端末更新に関する取組について
４．健やかな子どもの育ちを支援する体制の充実について
５．労働者協同組合による地域活性化について
６．図書館事業について
１ー向原地区都有地における特別支援学校建設の進捗状況、南側都有地の利活用について、東大和市駅の賑わい創出を進める際の地域住民や関係機関の意見集約などについて質問しました。
２－初日の議案審議で、本年度3学期分の学校給食費の完全無償化実現の補正予算が成立しましたが、令和7年度以降の給食費無償化に関して質問を行いました。また、併せて、給食メニューの充実や友好都市・喜多方市のお米を使用することに関しても、要望も含め取り上げました。
３－現在、小・中学校で使用しているタブレット端末の更新について質問。来年の9～10月を目途に新機種に更新されることを確認し、個人情報保護の取組について質問いたしました。新たに更新される端末は、iPadになるようです。
４－子育て支援体制における相談事業の強化に関し、保育ソーシャルワーカー及びこども家庭ソーシャルワーカーの配置に関し質問をしました。現在の連携体制で相談対応についてきちんと機能しているとのことでしたが、来年4月に開設される「こども家庭センター」の業務進捗を考慮しながら、両ソーシャルワーカーの活用についても検討していくよう、要望しました。
５－9月に閣議決定された高齢社会対策大綱には、労働者協同組合を活用して高齢者が自ら働く場を創出する取り組みの促進が謡われていますが、当市におけるこれまでの情報発信のあり方等について確認。市民の方が仕事をする際に「労働者協同組合」を設立して、地域課題の解決に寄与できるような働き方を選択肢の一つとできるよう、周知活動に今後とも取り組んでいくことを要望しました。
６－図書館地区館の指定管理者への委託が中間点となるため、その成果に対する評価を確認。併せて、今後の図書館事業において電子書籍の導入をしていくことや地域や市民の課題解決に資する事業展開について質問しました。また、今年初めて開催した「図書館を使った調べる学習コンクール」の地域コンクールについて、開催内容の確認の今後の展望についても質問をしました。
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