野火止用水保全対策協議会研修会
本日午後、野火止用水保全対策協議会の研修会が東村山市の富士見公民館で開かれ、委員の一人として参加してきました。
今回は座学がメインで、東村山市緑化審議会の会長を務めておられる福嶋司東京農工大学名誉教授の「野火止用水の現状と将来に向けて」と題する講演でした。
福嶋先生は、植生管理学の専門家で、植生学会会長も務められたことがある方です。
講演では、江戸幕府の開設によって江戸の水不足解消のため玉川上水が完成し、そこから野火止用水がどのように建設されていったかという歴史を確認。その後、武蔵野の雑木林の植生と野火止用水の樹木の管理へと話が展開していきました。
また、講演後に隣接する都立東村山中央公園で、講演でお話をされた雑木林の植生に関して、実物の樹木を見ながら、その管理の在り方について様々ご示唆をいただきました。
その後、質疑応答があり研修会は終了となりました。
福嶋先生からは、木の自然な成長に合わせた植生管理の在り方、街路樹のような過酷な環境で生きなければならない樹木をどうしていくか、など大変貴重なお話を伺うことができました。
今回は座学がメインで、東村山市緑化審議会の会長を務めておられる福嶋司東京農工大学名誉教授の「野火止用水の現状と将来に向けて」と題する講演でした。
福嶋先生は、植生管理学の専門家で、植生学会会長も務められたことがある方です。
講演では、江戸幕府の開設によって江戸の水不足解消のため玉川上水が完成し、そこから野火止用水がどのように建設されていったかという歴史を確認。その後、武蔵野の雑木林の植生と野火止用水の樹木の管理へと話が展開していきました。
また、講演後に隣接する都立東村山中央公園で、講演でお話をされた雑木林の植生に関して、実物の樹木を見ながら、その管理の在り方について様々ご示唆をいただきました。
その後、質疑応答があり研修会は終了となりました。
福嶋先生からは、木の自然な成長に合わせた植生管理の在り方、街路樹のような過酷な環境で生きなければならない樹木をどうしていくか、など大変貴重なお話を伺うことができました。
#東大和市 #野火止用水 #植生管理