静岡県小山町に交通ネットワークの視察(11月2日)

昨日2日、会派で静岡県小山町へ公共交通ネットワーク事業の視察に行ってきました。
小山町では、現在、4種類の重層的な公共交通ネットワークがあり、予約必要なものが「デマンドバス」「公共ライドシェア」、予約不要なものが「定時運行バス」「巡回バス」となっています。
デマンドバスは、利用者の予約に応じて7人乗りのミニバンが平日3台、土日祝2台で運行されています。297箇所のバス停があり、専用アプリや電話で予約できます。運賃は大人300円(一部500円)。
公共ライドシェアは、一般ドライバーが自家用車を活用し、利用者の予約に応じて運行するシステムです。ドアツードア方式で、土日のみ。運賃はタクシー料金の8割で、専用アプリでの予約、クレジットカードと現金の支払いになります。
定時運行バスは、学校の通学・下校時に合わせたルート、ダイヤ設定をしていて、小山高校と小山中学校の生徒を中心に運行。運賃は200円で学校の長期休暇期間は運休です。
巡回バスは、決まった時間に決まったルートを運行するバスで、町内を4ルートで巡回します。こちらは無料での運行で、ミニバンを活用した体制になっています。
それぞれの事業を進めるにあたり、職員の方が相当リサーチを重ね、また、市民アンケートでニーズを細かく把握されていました。特に、地域・世代で明らかにニーズが異なるため、それぞれの世代に、それぞれの地域に合った体制構築にご苦労された様子でした。
人口動態や財政面等、今後も様々な課題に対し不断の見直しを行いながら町民の足を確保していく取組を続けていこうという姿勢を持っておられ、これからの東大和市の公共交通ネットワークの構築に大変参考になる勉強をさせていただきました。

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