立春です

立春の今日、確かに暖かく春を感じさせる一日でした。ご訪問させていただいたお宅のいくつかのお庭には、梅の木に花がほころびはじめていて、早春を感じさせてくれました。梅は中国から伝わった花という説があるようで、古代の人たちもその花を愛でながら春の訪れを感じていたのでしょうね。芭蕉の門弟・服部嵐雪に「梅一輪　一輪ほどの　あたたかさ」という句があるそうで、実感が伝わる句だな、と感心しました。

今朝の駅頭では、国の行く末を心配している、と年配の方がお話をしてきてくださりました。本当に、民衆は賢であり、志ある人は男女年齢関係なく、この国の未来を心配されていると実感いたしました。

こうした方々にもご安心いただけるような、国・市・街にしていかなければなりませんね！