先日、旧知の年下の友人のところにご挨拶に伺いました。

 先日、旧知の年下の友人のところにご挨拶に伺いました。鉄道関連のお仕事をされていて、お会いするタイミングもなかなかなかったので、久し振りの出会いでした。
 話を進めるうちに、その友人から「佐竹さん、尾木ママですか?」と突っ込まれました。どうやら、口調の端々が尾木ママのようになっていたらしく、それと気づかずにしゃべってしまっていたようでした。
 思い当たるのが、この前、娘を病児病後児保育に連れて行って部屋を出る際に、保育士の先生の言うことをよく聴くようにと念押しをした時「先生の言うことをよく聞くのよ」と、母親が言うのと同じ口調で諭してしまっていました。
 もともと、娘二人なので、あまり汚い言葉づかいになってほしくないとの思いから、普段接するときもなるべく丁寧で穏やかな口調を心がけようとしていたのですが、まさかそれが尾木ママと同じような口調になっているとは・・・。
 これでも、中学高校の6年間、空手部に所属し部長まで務めたのに、この年でまさかこんなことになるとは。5人家族で私一人が男という家庭環境の影響でしょうか。