全国都市問題会議終了後、10日の午後の時間を使って同僚議員と共に、沖縄の戦跡のいくつかを視察しました。

全国都市問題会議終了後、10日の午後の時間を使って同僚議員と共に、沖縄の戦跡のいくつかを視察しました。「平和祈念公園、平和の礎」「ひめゆりの塔」「旧海軍司令部壕」です。
時間の許す限り、併設された資料館も丁寧に拝見しながら、じっくりと心に刻む思いで視察をいたしました。
どの場所でも、戦争がいかに酷い(むごい)ものであるかをまざまざと感じました。人の生命を最も軽視し、敵味方関係なく、人間性をとことん破壊するのが、戦争です。資料や証言を少しでも目にしたなら、心の奥底が揺り動かされます。この地を訪れる誰もが、戦争と平和について深く思いをめぐらさざるを得ないでしょう。
沖縄の人々の、戦争と平和に対する並々ならない思いを感じずにはいられませんでした。
「平和祈念公園」の資料館には、外国の方々も多く来訪されていました。皆、写真や映像に食い入るように引き付けられているのが、印象的でした。
私は、広島にも長崎にも行きました。それぞれの原爆資料館にも行き、核兵器の非人道性をまざまざと感じ、そこでも戦争の酷さと平和の尊さを実感しました。しかし、沖縄はこの両市とは別な、何十日間にもわたる白兵戦の悲惨さ、狂気的にならざるを得ないほど人間性が破壊され精神的に追い詰められていく恐怖を感じました。広島、長崎、そして沖縄に訪れる人は、必ずこの「戦争と平和」について考える機会を持つべきだと感じました。