本日午後、東大和市立第5小学校で開かられた「東大和市教育課題研究指定校発表会」へお邪魔致しました。第五小学校では、「わかる・楽しい算数授業 ~基礎・基本の定着を目指して~」を研究主題として、先生方が種々検討研究に取り組んでおられます。
今日は、2年生、4年生、6年生の授業が公開され、それぞれのクラスの様子を拝見しました。2年生は分数、4年生は面積の算出、6年生は順列・組み合わせに関する授業でした。抽象的でなく小学生にもわかりすいような具体性を授業に取り入れ、自分で考えること、クラスの友達同士で話し合うことが実践されていました。
その後の研究発表では、来場された他校の先生から多く質疑がなされ、五小の先生方が自らの取り組みを紹介されていました。
講演では、一般財団法人教育調査研究所研究部長(元東京都立多摩教育研究所長)の小島宏先生が「算数科の主体的・対話的で深い学びの実現」についてお話がありました。小島先生からは、日本の小学校においては、以前からアクティブラーニングに類する方式が実践されており、いまさら片仮名で新たに導入するようなことは認識が違っている等の興味深い話もありました。
最後の校長先生のお話では、五小の大きな課題が学力向上であり、学力テストの結果を見ると残念な思いをするが、見える学力と見えない学力があり、興味を持って主体的に学習に取り組むという「見えない学力」をまずは子どもたちに付けさせ、それが見える学力=実際のテストの数値などに現れると信じて取り組んでいる、とのお話がありました。
総じて、興味を持って子供たちは授業に取り組んでいると感じました。私も、議会で理数教育の充実強化を訴えておりますので、さらに、市教育委員会には力を入れていっていただきたいと思います。
校庭の雪はだいぶ溶けていました。