東大和市議会総務委員会は、今日から行政視察です。

東大和市議会総務委員会は、今日から行政視察です。初日の今日は、兵庫県淡路市を訪問。阪神淡路大震災から23年が経過し、この間の淡路市の防災対策など、どの様に推進してこられたのか、担当者から種々お話を伺いました。改めて大震災当時の被害状況を伺い、本当に街が破壊されたのだと感じました。その中で、自助共助の重要性が確認されたこと、また、震災を知らない住民が増える中で、いかにして風化させないようにするか、その取り組みを伺いました。会場の淡路市防災安心センターは、災害時の拠点として、そして平時は給食センターや市民交流の場として活用されています。大震災の震源地でも経験を語り伝えることの重要性と難しさがあるようで、常日頃からの意識啓発の重要性を実感しました。