総務委員会の行政視察

10月26日、市議会総務委員会で入間市へ、所管事務調査「行政のデジタル化について」に関する視察に伺いました。
視察内容は、入間市「DXビジョン」の概要と、日本で初めての試みとして取り組んでいる「死後の行政手続のデジタル化推進」に関するものです。
今後の個別計画の推進にDXビジョンが付加価値を与えることを目指し全庁的な取り組みをしていること、また、火葬許可証や埋葬許可証の発行手続きに関してシステム導入をすることで負担を軽減する取り組みで、これは民間企業と協定を結んで進めているとのことでした。
以前視察した渋谷区とはまた違った観点で、多くの示唆を得た視察になりました。
コロナ以後の行政運営では、これまで以上にDXの取り組みに力を入れていくことになると思います。
総務委員会でも有意義な視察・議論を通してその推進の一翼を担えればと思います。