第1回定例会で一般質問

今日の午後4時過ぎから、一般質問に立ちました。

今回取り上げたのは、4点です。

1公民館での0歳児保育について
① 公民館事業における0歳児保育の現状と課題について伺う。
② 他市の現況について伺う。
③ 当市における公民館での0歳児保育の実施を望むがどうか。

2 (仮称)東大和郷土美術園と郷土博物館の今後の展望について
① (仮称)東大和郷土美術園の整備について
ア 現在の整備状況はどうなっているか。
イ 今後の整備計画の工程と予算措置について伺う。
② (仮称)東大和郷土美術園の運営について
ア 美術園運営のための組織体制と人員の確保について伺う。
イ 作品や関連資料等の収集方針について伺う。
ウ 収蔵品の保管業務について伺う。
③ 郷土博物館の業務について
ア リニューアルオープンするプラネタリウムについて、新投影機「メガスターⅡB」の性能とこれまでの投影機との違い、リニューアルによる効果はどの程度期待されるものか。
イ 郷土博物館の常設展示の内容の更新について伺う。
ウ (仮称)東大和郷土美術園との連携について
a 美術園が収蔵する作品を常設展示してはどうか。
b 両施設の利用者がともに増加するような連携事業としてどのようなものが考えられるか。

3 子ども読書活動推進計画について
① 今年度における取組の成果について伺う。
ア 「家庭・地域」における成果
イ 「学校」における成果
ウ 「市立図書館」における成果
エ 「子どもの読書活動を支える人たち」における成果
② 平成26年度以降の展望を伺う。
ア 「家庭・地域」における展望
イ 「学校」における展望
ウ 「市立図書館」における展望
エ 「子どもの読書活動を支える人たち」における展望

4 市内都有地の活用について
① 向原地区にある都有地について
ア 都営アパート高層化後の空き地の開発について
a 戸建て住宅建設の進捗状況はどのようになっているか。
b 市としてどのような働きかけが行われているのか。
② 中央1丁目にある都有地について
ア 小規模特養ホームの計画頓挫後、どのような計画があるか。
イ 市としてどのような考えをもち、都と交渉しているのか。

 

公民館での0歳児保育については、市の現状と課題を把握し、公民館保育室での0歳児保育の実施を要望しました。教育委員会としては、即時は無理としても、26年度から中央公民館で「あかちゃんふらっと」事業や保育室の開放を行う予定でいるとのことでした。利用者からは、長年要望が出ていることでもあるので、こうしたことを踏まえてなるべく早い段階で是非実現していただきたいと思います。

美術園と郷土博物館については、美術園の整備状況やプラネタリウムがリニューアルオープンする郷土博物館の今後の展望について伺いました。美術園は、有識者の提案を受けた平成6年当初の予定と比較して変更しなければいけない部分について新年度より検討をしていくこと、また郷土博物館で吉岡画伯の作品の常設コーナーを設けること、新プラネタリウムを市内外の方により多く見ていただく努力をしていくことなどの答弁がありました。

「子ども読書活動推進計画」については、計画初年度ということで、まずは周知に力を入れ、今後進捗状況を確認しつつ、事業を展開していくとのことでした。

都有地の活用については、向原地区の都有地は今までの計画通り、良質な住宅を提供する都のプロジェクトが引き続き進行中であり、現在一時ストップしている状況が解決したらプロジェクトを再開する予定とのことでした。中央地区都有地については、他のようとではなく高齢者福祉に資することのみに利用をすることになっており 、小規模特別養護老人ホームでは採算が取れないため、別の事業を展開するべく、次年度に向けて東京都と話し合いをしているとのことでした。

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