平成26年第3回定例会での一般質問

昨日9日に、今定例会の一般質問に立ちました。

私が質問した内容は以下の通りです。

 

1.自治基本条例について
①自治基本条例の制定について
ア 自治基本条例の必要性とその有効性について、市はどのように認識しているのか
イ 東大和市において制定する際に目標とするものは何なのか
ウ 目標達成のために、どのような施策を充実させていこうと考えているのか
エ 条例制定へ向けて、現状としてどこまで進んでおり、今後どのように進めていこうと考えているのか
オ 条例制定と市民協働との関係性について
a 「市民との協働のまちづくり」に関して、自治基本条例との関係をどのように認識しているのか
b 条例未制定の現状で、市と市民との協働のまちづくりに関する具体的な施策はどのようなものがあり、その成果をどう評価しているのか。
c 今後の「市民との協働のまちづくり」の展望はどのようなものか
d 協働の一つの方法として、若い世代を対象とした地域活性に資するイベント等の開催を支援する体制を組むことはできないか

2.男性の育児参加について
①男女共同参画事業における男性の育児参加について
ア 市としての現状と課題はどのようなものか
イ 男性の育児参加に関する市の事業について、その成果をどう評価するか。また、今後の展望はどのようなものか
a 父親ハンドブックの配布について
b 両親学級における父親プログラムについて
ウ 男性の育児参加推進及びそのサポートについて
a 特に父親を対象とした「パパスクール」を開催してはどうか

3.中央1丁目の都有地活用について
①整備を目指す施設について
ア 「認知症高齢者グループホーム」と「小規模多機能型居宅介護事業所」が整備をされる理由については、どのようなものか
イ 市の高齢者福祉事業に与える影響はどのようなものか
ウ 事業運営の見通しと今後のスケジュールについて

自治基本条例については、現在、市が市民の代表を含めた形で懇談会を継続して行っているところです。所属する総務委員会では7月に、福井県の越前市・鯖江市・福井市へ市民協働事業の視察を行いました。自治基本条例の大きな柱となる市民協働のことに関しても視察内容を参照にしながら、現段階での市の動静を伺いました。

 

男性の育児参加については、私自身が当事者であることもあり、大きな関心があります。女性の社会進出の促進という男女共同参画の観点からも大きな課題であることから、市の現状と今後の事業の中で「パパスクール」などの開催について見解を伺いました。

 

中央1丁目の都有地については、高齢者福祉に資する施設の整備が決定をし、現在事業者を募集しているところです。同じ土地を利用した小規模特別養護老人ホームの建設が、採算面で難しいということで不調に終わった経緯があったので、ぜひ今回はこの事業を進めていただきたいとの思いでその内容を伺いました。

 

 

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