初の議会定例会

今日から月末まで、東大和市議会の定例会が開かれます。当選後、初の議会であり、緊張感を持って望みました。

新市長誕生後、初の定例会ということもあり、大変多くの市民の方が傍聴に訪れていらっしゃいました。議場の所定の席数では足らず、委員会等を開催する部屋にも席を設けて収容しておりました。

議会では、補正予算案や専決事項の承認、市長が提出した議案である市長給与の削減についてなどが審議にかけられました。

審議の中で、市内の放射線測定に関しての質疑があり、その中で、当初市長名で通達のあった測定計画に加え、市内の学校のプール水の測定も考えていることが答弁で明らかになりました。市内を4ブロックにわけ、1ブロックごとに測定するプールを決めて実施するようです。この放射線測定については、測定機器の購入後に行う予定で、実施後の結果についてはホームページや市報で公表するとのことでした。

また、公明党が推進をした女性特有のがん検診制度を発展させ、対象に男性も加え、大腸がん検診のクーポン制度も実施するようです。対象年は40歳から5年刻みになるそうです。

予定した議案は滞りなく審議が進み、初日に日程は無事終了しました。明後日には、各会派から代表質問が行われます。

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