一般質問を行う
本日行われた議会で、一般質問を行いました。前回に続き2回目。
1点は、市内の信号機について。2点目は、市内の体育施設の整備について。3点目は、向原団地跡地に出来る新市街地について、です。
市内の信号機については、2箇所取り上げました。そのうち、東大和市駅前の交差点に右折信号を新たに設置して欲しい、との話を致しました。答弁いただいたところによりますと、市としては前から要望は出していますが、交差点自体が入り組んでいたり、周辺信号機との連携など、複数の要素があって右折信号をつける状況ではないとの事でした。ただ、「歩車分離」式の信号にする予定はあり、今年度中の整備を予定しているとの答弁をいただきました。これで、車両と歩行者・自転車の接触事故の可能性は格段に減るとのことです。この交差点は、市の玄関口にも当たり交通量の多いところです。是非、予定通り今年度中に整備をしていただき、安全な交通状況を確保していただくよう、お願いいたしました。
体育施設の整備については、3点質問したうち、上仲原公園のテニスコートについては、現在のハードコートからオムニコートへの改修工事を予定しているとご答弁いただきました。これは市の実施計画に、平成25年度で予定されており、担当部局としても予算が取れ次第、工事に着手する意思があるとの事でした。利用者の方からは、私にも「オムニコートにしてほしい」とのお声をいただいておりましたので、是非早く実現していただければと思います。
向原の新市街地の建設については、定期借地権での戸建住宅ならびにCO2排出の削減等環境への配慮を考えた戸建住宅の建設がなされるようです。こちらに、いち早く新たな地域コミュニティの設立を促していただきたい、とお願いを致しました。市としては、住民の方の主体性を尊重しつつ、側面支援は全力を挙げていただけるとのことでした。また、答弁の中で、本年、自治会の設立や運営に関して様々な情報が掲載されたパンフレットを作成するとのお話がありました。職員の地域担当制を、試験的に導入してモデルケースとしてはどうか、との提案も致しましたが、制度自体の良し悪しも含めて検討しておられるとのことで、ただ、自治会設立の支援や近隣自治会との橋渡しなどは積極的に関わっていただけるとの事でした。
まだ、慣れないことも多く、答弁されるほうも困られたのではないかとも思いますが、ともあれ終了いたしました。今回の反省点を次回に生かせるようにしていきたいと思います。