図書館総合展

今朝は、同僚の東口まさみ議員とともに東大和市駅前で街頭演説を行わせていただきました。私からは、東日本大震災の被災地における雇用問題や私立学校の災害復旧についての公明党の取り組みを紹介し、東口議員からは公明党が推進してきた読書運動の成果や女性の意見が防災計画等に反映されるような取り組みなどの話がありました。

その後、いったん自宅に戻って支度しなおし、今日から11日までパシフィコ横浜で開催される「第13回図書館総合展」に行ってまいりました。図書館関連の大規模な展示会として1999年から開催されており、国内はもとより海外からも関係者が多く参加される有数の展示会です。

図書館総合展

展示場の入り口です

展示場内では、図書館に関わるシステムや機器の最新情報を得られたり、また図書館運営に携わる各種団体の活動報告を学べたり、今年は神奈川県の古書業者の協力を得て古書のセールが行われていました。また「学術情報オープンサミット」も同時開催しており、最新の学術コミュニケーションの動向に関するフォーラムなども活発に開催されております。
展示ブースの中には、地方公共図書館のデータ検索システムを担当したり、業務委託を請け負う企業も出展しており、いくつかお話を聞くことが出来ました。また、ポスターセッションでは、鳥取県立図書館が地元のサッカーチーム「ガイナーレ鳥取」の選手がお薦めする本を紹介する取り組みなどのお話を伺いました。

年々、規模や内容が充実している展示会です。ご興味のある方、関係者の方は是非行ってみていただきたいと思います。(http://2011.libraryfair.jp/

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