定例会 一般質問に立つ
11日午前、定例会一般質問に立ちました。
今回取り上げた質問は3つ。
1つはごみ収集の問題で、古紙持ち去りと戸別収集に関するものです。古紙の持ち去りについては、実際に被害が出ており、東京都内区部三多摩でも「持ち去り禁止条例」を制定するところが増えています。当市での制定について質問をし、その意思があることを答弁していただきました。また戸別収集に関しては、ゴミ減量やゴミだしマナーの改善等にも効果があるとのことを確認しました。
2つ目は障害者福祉政策についてで、市内における生活介護や短期入所の施設についてと計画相談事業、また新規事業に関して、(仮称)東大和市総合福祉センターについてです。市民の方から利用施設が少ないとのお声を受けて質問させていただきました。実際に利用者は今後とも増えていくと予測されており、市としても定員増を事業所に求めたり他市と連携協力しているとのことでした。ただ、短期入所施設については設備の面ですぐには増やせないようです。また、全障害者を対象に行われるようになる計画相談の内容と、市の障害者福祉計画において新規事業となったものに関してもその詳細を伺いました。(仮称)総合福祉センターについては、その事業内容を確認しあわせて、福祉全域における拠点としての活用を確認いたしました。
3つ目は通学路の安全についてで、全快の議会でも取り上げた課題です。8月末までの安全点検の成果と課題を伺い、今後の対応について確認をしました。路側帯のカラー化などの道路整備も要望しました。これは予算の関係上、すぐに実施というわけには行かないとのことでした。またこの前拝見した4小での自転車交通安全教室の各校での開催も求めました。これもシュミレータの利用に課題があり邯鄲にはいかないようです。
最後は時間が足りなくなり、駆け足での質問となってしまいました。
明日で一般質問は終わり、各常任委員会、決算委員会と続きます。